- ◆ワーママのトイトレ、なぜこんなに大変なの?
- ◆トイトレを始めるベストタイミングと「準備OK」サイン
- ◆環境づくりが大切!意識したこと④選
- ◆保育園との連携で“勝手に進む”ことも多い
- ◆ワーママでも続けやすい“時短トイトレ”のコツ
- ② 服装は「脱がせやすさ優先」で時短
- ③ おむつ→トイレの“流れ作業”でストレス減
- ④ 保育園でやってる方法を “そのまま家で真似する”
- ⑤ 子どもが“できるところ”は任せる
- ⑥ 成功率アップの“声かけテンプレ”を用意しておく
- ⑦ やる日と休む日を決めると心が軽い
◆ワーママのトイトレ、なぜこんなに大変なの?
仕事の準備、子どもの支度、朝のバタバタ…。
そこにトイトレまで入ると、正直パンクしそうになりますよね。
私も当時は、「周りの子はもうオムツ外れてるらしいよ」という何気ない一言に地味に焦っていました。
帰ったらトイトレ、でも夕方は一番疲れている時間。
「もしかして私がちゃんと教えられてないのかな?」
「やらないといけないのに進まない…」
そんなふうに自分を責めてしまう日もありました。
でも振り返ると、“忙しさ” と “完璧にやらなきゃ” の気持ちがトイトレを難しくしていただけだったと気づきました。
この記事ではワーママのためのトイトレステップを紹介します。
◆トイトレを始めるベストタイミングと「準備OK」サイン
一般的には 2歳〜3歳前後 が開始しやすいと言われますが、ワーママの場合もっと大事なのは、『親の心と時間に余裕があるタイミング』です。
🔎 子どもの“準備OK”サイン
- おしっこの間隔が2時間以上あく
- トイレに興味を示す(大人の真似をしたがる)
- 「出た」「出る」など意思表示がある
- オムツが濡れて不快そうにする
私の子の時は、「おしっこ出た〜」 と教えてくれるようになってから一気に進みました。
逆に、サインがまだの時は何をしても進まなかったので、「まだ準備じゃなかったんだな」と今では納得です。
◆環境づくりが大切!意識したこと④選
ここからは、実際に私がやって効果があった“頑張りすぎない方法”を紹介します。どれも簡単ですのでぜひ取り入れてみてください。
① まずは環境づくりから
『いきなりトイレに座る』ではなく『トイレを身近に感じさせる』ことを意識して取り組み始めました。実際に行ったことは3つです
補助便座を置いてみる
いきなり「今日からトイトレ!」ではなく、家のトイレに補助便座を置くだけからスタートしました。最初は見るだけでOK。徐々に登ってみたり座ってみたりとできる動作を細分化していきました。ちょっとしたアトラクション気分で『怖い』『不安』といった負の感情を取り除くことを優先し『楽しむ』ことを意識しました。
ママとトイレに行ってみる
ママがトイレするときに『何してるの〜』興味を持ったようだったので、『おトイレだよ。一緒に入ってみる?』といった感じで見本を見せていました。
すると徐々に『トイレ=うんち・おしっこ』の場所と理解してきたらしく、『僕はトイレでしないのかな』と疑問を持つようになりました。疑問を持ち始めたら『やってみる?』と誘うようにしていました。
『出す』感覚を身につける
私の中ではこれが1番難しかったのですが、『おしっこをしたい』という感覚をわかってもらう事です。『おしっこ出そうになったら教えてね』と伝えていましたが、一向に言ってくる気配がないまま時は過ぎ、、そろそろかなとおむつを見ると出した後だったり、なかなか進みませんでした。
一向に進む気配のないまま過ごしていたとある日。
感覚を掴んだきっかけは、お風呂でおしっこが出た事でした。
急に出してきたのでびっくりしたのですが、『おしっこできたね、すごいね!』と褒めたところ、それがすごく嬉しかったようで、『それからおしっこでるよ』と教えてくれるようになりました。
この感覚を掴めたことが大きな1歩となりました。
② 絵本と動画で“トイレは楽しい場所”に
保育園の帰りは疲れているので、「トイレ行こう?」と言っても不機嫌になりがち。
そこで、トイレ関係の絵本を寝る前に読むようにしたら、数日で興味が爆上がり!
YouTubeにあるトイレ系の動画も効果大でした。
絵本は図書館で無料で借りられるところがあるので活用してみてください!
③ できた日は思いっきり喜ぶ
成功した時は「できたね!」「すごいね!」とハイタッチ。これだけで体感的に結構な効果があります。シール台帳を作って、できたらシールを貼るなんていうのもいいですね。とにかく『楽しむ』気持ちが大事。ワクワクするように心がけていました。
④ 失敗は“何も言わず淡々と”が最強
疲れてる時ほど「なんでトイレしないの〜!」って言いたくなりますよね。毎日家事に育児に仕事に追われているので、余裕なんてゼロです。むしろマイナスです。
そんな中うまくいかないと焦りからイライラしたり、それが態度に出てしまったり、、、
子ども心は繊細なので、叱ってしまうと次の日トイレに行きたがらないという負のループに入ってしまうんですよね。
なのでどんなに疲れている時も、イライラしている時も、
• 「あ〜濡れちゃったね。替えようか」
• 「また次がんばろうね」
と、言葉で責めずに淡々と処理することを意識しました。
淡々とすると、『ママ、ごめんね。次トイレでするね』と息子もトイレですることに意識が向くようになりました。
◆保育園との連携で“勝手に進む”ことも多い
ワーママの最大の味方、それは保育園!実際、うちの子は保育園で先に進み、家が追いつかないという状況でした。
最初は「家でもやらなきゃ」と焦っていましたが、保育士さんに言われた「お家はゆっくりで大丈夫ですよ〜。園に任せてください」という言葉で肩の力が抜けました。
家庭では“練習の延長”くらいのスタンスでOK。園で一歩進み、家で半歩下がる。これでも長い目で見れば確実に前へ進みます。
◆ワーママでも続けやすい“時短トイトレ”のコツ
仕事・家事・育児で常に時間が足りないワーママにとって、「毎日トイトレに付き合う」のは正直しんどいもの。
でも実は、時間がないからこそ効率よく進める方法があります。ここでは、私自身がワンオペ気味でも続けられた時短術をまとめます。
① 朝・夕の“決まったタイミングだけ”実践する
忙しいワーママにおすすめなのは「習慣化できる時間を固定する」こと。トイレに行くタイミングをルーティン化すると週間化しやすいです。下記の4回をベースにするだけで 1日4チャンスが作れます。
✔ 朝起きたらトイレへ
✔ 保育園から帰宅したらトイレへ
✔ お風呂前にトイレへ
✔ 寝る前にトイレへ
ルーティンを組むメリット
ルーティン化すると日々の行動の流れの中で練習できるため、習慣化しやすく身につきやすくなります。「いつ行くか」を親が毎回判断しなくていいのもポイント。回数を重ねると子どもから『トイレの時間だよね』と覚えてくれるようになります。ママの負担も減少するため、慣れてくるまではルーティン化するのがおすすめです。
② 服装は「脱がせやすさ優先」で時短
可愛い服を着せたい気持ちはあるけど、トイトレ中は ズボン・レギンス・スカート などサッと下げられるものが圧倒的に楽。特に忙しい朝は、脱ぎやすいお洋服にするだけでイライラが激減します。
・ウエストが硬いデニムは避ける
・サロペット、ロンパースは避ける
・ゴムが硬い、きついパンツは避ける
保育園の先生からも「トイトレ期は脱ぎやすい服だと成功率上がります」と言われたほど、ここは効くポイント。また、トイトレを始める時期は、自立心が出てきてなんでも自分でやりたい時期。『脱がせやすい=子どもが自分で脱ぎやすい』を意識してあげると子どもも一緒に頑張ってくれます。
③ おむつ→トイレの“流れ作業”でストレス減
トイレに誘っても来てくれないときは、いきなり座らせようとせず、作業をセットにするとスムーズ。例えば、
1. おむつを開ける
2. トイレに行く
3. 排泄はおむつでもOK
4. トイレに流す(子どもがボタン押す)
5. 「上手にできたね!」と褒める
これだけで トイレに行く→達成感 がセットになり、「トイレはいや!」の拒否が減ります。
成功体験も大切ですが、「トイレを嫌いにさせない」を意識するのが大切です。
④ 保育園でやってる方法を “そのまま家で真似する”
就学中の子どもは家より保育園で過ごす時間の方が長いので、園のやり方を聞いて揃えるのが一番効率的。保育園のやり方と同じにするだけで、子どもにとっては『知っている流れ』になるので抵抗が激減します。また、子どもに直接聞いてみるのもおすすめ。コミュニケーショも取れるし、『ママに見せて!』とお願いすると行動のきっかけにもなります。褒めるのも忘れずに行えるとgoodです。
⑤ 子どもが“できるところ”は任せる
1〜10まで全部付き合おうとするとどっと疲れます。だから、「ズボンを脱ぐ」「補助便座に座る」「水を流す」など出来るようになったことから子どもにお任せします。たったこれだけでも “達成感” が出てトイトレの意欲がアップします。
⑥ 成功率アップの“声かけテンプレ”を用意しておく
忙しい時に声かけが適当になると子どもは動きません。さらに怒ったりイライラした態度だと逆効果。「誘導→褒め」の2setで声かけのテンプレを作っておくとママのストレスが激減します。
声かけテンプレ例
★誘うとき
「トイレの時間になったね、一緒に行こう」
「終わったらシール貼ろうね」
★できなかったとき
「出なくてもOK!座れたのすごいよ」
★成功したとき
「自分でできたね!やった〜!」
⑦ やる日と休む日を決めると心が軽い
仕事が忙しい週や疲れている日は、無理にトイトレを続けると限界突破してイライラが爆発します。毎日続ける方がいいけど、休んだってOK!“ゆるい進め方”の方が親子ともに余裕が出て、結果的に成功が近づきます。
✔ 今日は休む
✔ 週末だけしっかりやる
✔ 連休で集中する
→ 最大のコツは “再開しやすい体制づくり”。1日休んだらダラダラと休んでしまい再開できなくなった。なんて事がないように、上記のようにお休みのタイミングを決めておくのもおすすめです。
◆トイトレが進まない時の“心がラクになる考え方”
これは実体験から自信を持って言えます。
✔ 成長のスピードは本当に子どもそれぞれ
正直トイトレ習得のスピードは『環境と本人のやる気』に左右されます。兄妹がいる子は上の子の真似っこで習得が早い傾向がありますし、やる気になりやすい子は習得が早い傾向があります。
早い・遅いに意味はない。ただの“個性”です。
✔ 他の子と比べない
比べてしまう気持ち、めちゃくちゃわかります。実際息子のクラスは兄妹がいる子が多くトイトレが早く完了する子が多かったです。「やばい、うちの子まだトイレにも座れない」なんて考えがぐるぐる。周りの子と比べて“遅い”という意識がすごく“焦り”となりました。
でも比べれば比べるほど親の気持ちが苦しくなるだけ。
息子には息子のペースがある。
向き合うべきは『周りの状況』でなく『自分の子』。進捗を確認するのも良いですが、日常会話程度で流せる心構えで聞くようにしましょう。
✔ できなかった日は“練習日”
失敗した日は「今日は練習日だったね」で終了。トイトレの成功率は大人の努力で決まるものではなく、子どもの身体的・精神的準備によるところが大きい。だから、できなくて当たり前。親が焦らないことが、結果的に一番の近道でした。
◆トイトレにおすすめのグッズ 4選
ここでは実際に使っていたトイトレにおすすめのグッズを紹介します。仕事・育児・家事の3刀流で時間に限りがあるからこそ、道具の力を最大限利用するのがおすすめです。
• 補助便座:朝の時短に大活躍
子どもって体が小さいから大人のトイレだと便座の中に落ちてしまうことが。これが恐怖につながってトイレが嫌いになったなんて話も聞きます。おまるもいいですが、洋式トイレへ移行の時に座り方の違いで躓くことも。補助便座なら安全・簡単にトイトレに組み込めます。
• トイレの絵本:興味づけに一番効く
トイレのきっかけ作りにおすすめ。うんちやおしっこについて面白く書いている絵本の方が、子どもも楽しく見てくれます。寝る前や絵本の時間にいかがですか?
• 防水パッド:夜やお昼寝の安心材料に
パンツの出番がやってきたら、防水パッドが強い味方に。朝やお昼寝の時間に漏らしてもサッと変えれて清潔を保てます。『雨で洗濯できない』という時もあるので、2枚準備すると安心です。
また、ズボンやスカートタイプもあります。使いやすさやお手入れのしやすさ、生活スタイルに合ったものを選びましょう。
安さを追求するなら、西松屋やネット通販がおすすめ。
少し値は張りますがキャラものなら『お顔濡らさないようにしようね』とお約束をしてみたり、本人の気分アップも狙えます。
お子さんの意見も入れて楽しく選べるといいですね!
◆まとめ|焦らないトイトレは“親子の信頼関係”を育てる
トイトレって、「誰が早くできたか」ではなく、親子で一緒に成長するプロセス だと思います。
忙しいママだからこそ、『完璧を求めず、できる時に、できる範囲』で十分。
あなたとお子さんに合ったペースで、大丈夫です。“焦り“は禁物。
緩く気楽にマイペースに楽しく進めていってください!





